分野の選び方(トライアルを受ける)

分野の選び方(トライアルを受ける)

よく言われることですが、翻訳では専門分野を持つことが大事です。理由は、エージェントにアピールしやすいことと、自分自身の翻訳品質とスピードを上げることができることですね。

で、翻訳家デビューした(しようとしている)けど、どの専門分野を選べばいいか分からないことがあると思います。その解決法の一つとして、「トライアルを受けまくる」をおススメしたいと思います。

「え?分野決まってないのに受けていいの?」と思うかもしれません。いいんです。というのは、自分にあっているかどうかなんてやってみないと分からないところが結構あるからです。

自分がめちゃできるからといって需要があるとは限らないし、逆にあんまり得意分野ではなくても、その分野のことが分かる翻訳者が少ない場合、自分に依頼が来る可能性が高くなりますよね。

今までトライアルを沢山受けて知ったことは、トライアルを受けると自分の得意分野が見えてくるということです。

そもそもトライアルを受ける場合、エージェントが原稿(分野)を指定してくることが多いんですよね。それをやって、受かったらその分野はオッケーということになる(少なくとも自分に合っている確率が高い)わけです。

また、トライアル分野を自分で選べる場合もありますが、稀ですし、その場合はえいやーで決めて、あとは結果次第ということになります。

繰り返しますが、評価が高ければ仕事になるわけです。翻訳を職業でやる以上相手からの評価は大事ですよね。

そんなわけで、困ったらトライアルを受けよう!翻訳会社は100社を優に超えますよ!

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