採算度外視の仕事をどれだけ受けられるか

自分の今の気持ちを綴るのがブログだと思ってますので今のフレッシュな気持ちを書きます。

フリーランスとして評価を得るために必要なのは、「どれだけ採算度外視の仕事をできるか」というところにあると思い始めました。 

どういうことかというと、まず、高い報酬をもらえる仕事に対していい仕事をするのは当たり前ですね。レストランで言えば高くて美味しいのは当たり前ということです。でも、評判の良い店は安くてうまい。だと思います(かといってチェーン店的な安いウマイではないですよ)。

翻訳通訳仕事の場合、報酬が高い仕事でそんなに労力が要らないものもありますが、他方、こんな仕事を受け続けたらワーキングプアになってしまう、という仕事が来ることも結構、いや頻繁にあります。

で、報酬は少ないけれど、それでもいい仕事をするとやはり評価が高くなる気がします。 

今している仕事はポストエディットの仕事なのですが、手を抜こうと思えば抜けます。適当にチェックすれば納品自体はできます。もっとも、次から仕事が来ないかもしれませんが。

こういう仕事に対してきちんと向き合い、丁寧にチェックし、よく考えた上でコメントを添えるなどすると、本当にいい仕事をしたことになるのではないでしょうか?

とても真面目な話になってしまいましたが、最近読んだ「きちんと稼げる『一人会社』のはじめ方」という本に、「生き方やライフスタイルに合った仕事を選ぶ」べき、という話があり、いたく感動しました。やはり自分が納得のいく仕事の仕方をしないと後悔するし、結局ストレスになると思います。

そして、翻訳も通訳も「ちょっと採算度外視」くらいが一番いい仕事をできるような気がします。どう思います?

そんなわけで、今日も「ちょこっと採算度外視仕事」をしてから寝ます~。

↓今日のくまモン…ではなく、同じ熊本県内の、産山村(うぶやまむら)のゆるキャラ、うぶちゃんです。ヒゴタイという花が有名だそうで、そのキャラです。

採算度外視の仕事をどれだけ受けられるか



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