以前もお話しした、「小学校休業等対応支援金」ですが、対象期間が延長されました!!
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金の対象期間の延長について(厚労省ウェブサイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
今までは対象期間が2020年9月末まででしたが、これが伸びて、12月末までになりました。
今後はさらに、対象期間を2021年2月末まで伸ばす予定だそうです。ニュースや厚労省サイト、要チェックです!
さて、本題です。とはいえ、ひとりごとに近いので、お時間のある方だけお付き合いいただければ嬉しいです(^-^;
「無理する」と「がんばる」の境目って何だろう?とよく考えます。例えば、1週間で15,000文字の和文を英語に訳していた人が、1割増しの16,500文字やらざるを得ない時があったとします。僕の定義では…
「無理する」は、睡眠時間を削ったり、休日に仕事したりすること。無理な筋トレと同じで、あとでガタが来る。
「がんばる」は、平日に少しだけ仕事をする、ツールを使う、効率が上がるような作業順序にする、などして対処すること。今の自分を少しだけ背伸びさせて、成長させることができる。
という感じです。でもこれは抽象的なので、もう少し具体的に「無理しない程度に頑張る」にすると、僕の場合ですが…。
休み日を返上することはしない。でも平日の夜、少しだけやる。長くて1.5時間が目安。ただし家事と育児はいつも通りやる。あと、翻訳とチェックの時間配分を吟味したり、今受けている仕事も優先順位を改めて精査する。
休みを返上したりすると、精神的にも肉体的にも圧迫される気がします。それと、不測の事態に対処できなくなります。例えば、妻が風邪を引く、子供が風邪を引く、幼稚園で急なイベント変更がある、自分が体調を崩す、という程度のことで〆切に間に合わないことになり得ます。これはプロとしてはダメだと思います。
その範囲での仕事を受ける。もしそれだと食べていけないとか、求めているところに到達できないのであれば、やり方か、そもそもやっている仕事を変えるべきだと思います。ツールをもっと使うべきなのか、日英メインを英日メインにするのか、通訳を増やすのか、減らすのか、つきあっているエージェントを増やすのか、はたまた翻訳・通訳以外をするのか。
僕の場合、自分としては無理のない範囲で仕事しよう、と思っていてもエージェントから依頼されるとつい受けてしまうことがあり、家族に負担をかけることがあります。なるべくそうはならないようにしたい、でも仕事は面白いのでやりたい…というジレンマから抜け出すための方法は、上の青字みたいになんらかの目安をつくるのがいいんじゃないかなあ。臨機応変に変更することが前提ですけど。
そんな感じで暮らしています〜。
JUGEMテーマ:通訳・翻訳