確定申告書の作成をそろそろ終えます

コロナの感染拡大防止のため、確定申告時期が延長になりましたよね。今のところ期限は無いようです。延長するのに申告者(僕ら)は特に手続きは必要なく、ただ申告用紙の右上に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延⻑申請」と書くだけでいいとのことです。よかった…。

 

 

そんなわけで、今までさぼっていた確定申告書の作成を最近本格的に取り組み始め、ようやく終わりそうです。弥生に打ち込むだけなのでそんなに大変ではないんですけどね。ただ1年ぶりなので細かなことを忘れています。青色専従者給与の処理の仕方とか。

 

 

今回の申請にあたって前回と変えたことがあります。それはトコトン自分の納得のいくように、記載することです。

 

 

例えば、家事按分という考えがあります。自分の部屋が2部屋あり、1部屋を仕事として使っている場合は家賃の半額を経費にします。そうすると所得が減り、所得税が減ります。ついでに住民税と国民健康保険料も減ります。

 

 

納める税金を減らすためには、経費をなるべく多くしたいわけですね。

 

 

他にも電気代など、「一部は仕事に使ってます」というものは何%か割合を決めて、経費にします。

 

 

聞いた話だと家賃を全部経費にしたり(つまり寝室やキッチンも仕事部屋?)する人もいると聞きます。それは、「自分のように所得が少額の人には調査は来ない。来てもそんなわずかな経費を激詰めすることはない」という考えのようです。

 

 

それもそうかも。何より、そう考えた方が納める税金はうきます。

 

 

しかし、それは僕は嫌です。間違っているとかではなく、自分の考えとして。

 

 

そんなわけで、去年まで「ちょっと苦しいかな」という按分はすべて捨てました。完全に経費をゼロにした科目もあります。

 

 

そうした考えで実際に申告書を作ってみると、その方がシンプルだし気持ちいいです。そもそも、浮く金額も大した額じゃないんですよね。そんな少額に頭を悩ませるより、バッサリいった方が良い気がします。納めるべき税金は納めるべきですし!

 

 

確定申告書は毎年、念のため税務署に直接持参して提出していましたが、今回はコロナが怖いので郵送します。そんで(控)と返信用封筒(と切手)を入れておけば、税務署で受付印を押して返送してもらえます。役所は「証拠主義」なところがあるので、提出した書類の控えはとっておいた方がいいと思います!


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