これは僕だけかも知れませんが、通訳でやっておくと便利ですのでカンタンに紹介します。
英→日通訳の話ですが通訳中は頭がいっぱいいっぱいになりがちなので、どんなに簡単な単語でもとっさに出ないことがあります。「とっさに出る、出ない」は結構重要だと思います。
聞いている方としては、つっかかりながら訳しているのを聞くとどんなに訳出自体が良くても不安になると思います。もっともこれは一生かかって磨いていくスキルだと思いますが。
で、準備中や本番中、「少なくとも自分にとっては覚えにくい、発音しにくい日本語」に出くわすことがあります。
例えば「津波対策」は言えるのに「土砂崩れ対策」はなぜかうまく言えないとかピンと来ないとか。
そういうときは資料やグロッサリーの隅に、ひらがなで「どしゃくずれたいさく」と書きます。困った時はこれをただ読むだけ。
そんなので変わらないと思うかもしれませんが、頭にかかる負担が減るのと、「上手く口から出ないかも」という不安が無くなるので結構重宝しますよ。僕だけかも、ですが。。。