トライアル案件が終わりました。トライアルとはいえ報酬がいただけるのでありがたいです。
普通、エージェントからのトライアルの場合は無償です。評価をする代わりに有償とする会社もあります。
今回は量が少なかったのですが、エージェントからの指定でMemsourceという翻訳支援ツールを使いました。過去の翻訳や用語集が簡単に引用できるので楽な部分もありました。
でもデメリットもあり、用語集の単語がその文脈では使わない方が良い場合がいくつかありました。
微妙な場合はコメントとして「用語集では○○ですが、△△の方が良いと判断しました」という内容を付さなければならなかったのでちょっと手間でした。でも用語集も過去の翻訳もないよりははるかに安心なわけで。
このMemsourceはエージェントが使用料を払いますが、私たち翻訳者は一円も払わなくて良いです♪
あと、パワポだろうがワードの表だろうが、対訳形式の欄内にひたすら訳を打ち続ければ勝手に元ファイルに反映されるので楽チンです!文字の色とかの修飾も簡単なコマンドでコピーできますし。さあ、合格しているかな?