豆腐作りに行きました。

全くもって通訳とかとは関係ないのですが、面白い体験をしたので書きます。

 

 

近場で大豆を育てている農家さんがいて、豆腐作りを体験できるというので行ってみました

 

 

初めて「豆腐の脱穀」なるものを見たのですが、写真のような機械でした。これは戦前から使われているそうで何と右から読みます。シライ式…と書いてありますね。

 



 

 

原理は、写真のように横になっているドラムに鉄の輪っかがついていて、ドラムを回しているところに大豆の枝を乗せ、ガリガリガリと物理的にはじき飛ばずという仕組みでした。そんで取り切れない部分は手作業で取ると。

 



 

えらい原始的だな〜と思いましたが、近代化された機械でも基本的には同じ仕組みだそうです。効率が良くなっているというだけで。上の写真はよく見ると枝豆のさやを茶色くしたものがありますよね。この中に乾燥状態の大豆が入っています

 

 

それと「唐箕(とうみ)」という機械でも分別を行います。

 

 

こういうのも通訳する機会がありそうですね。特に日本的なものを説明する通訳する機会は多いです。現にこの農家さんのところにもフランスとかから勉強しに来たりするそうです。脱穀機はthreshing machine、とうみはwinnowerというようです。

 

 

ところで、冬休みに入ってブログを書けるようになりましたが、普段はなかなか…。今回みたいなちょっとした記事を入れれば2日に1つくらいはネタを思いつくのですが…。もうちょっとネタ帳に残っているのでしばらく続きます〜


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