フリーランスの通訳者になる(いつづける)のに必要な気持ち。

フリーランスを始めて早3年。先月、お陰様で4年目に突入しました。このブログを読んで応援してくださってありがとうございます

 

前にも似たようなことを書いたかもしれませんが、フリーの、特に通訳者としていられるのに必要な考え方があると思います

それは「自分の長所を見る」ということだと思います。まるで自分の短所から目を背けているように聞こえますが、ちょっと違います。

 

フリーはとにかく予想外のことが多いですし忙しさも収入も安定しません。そういう状況が続くときに「自分は〇〇ができないからダメだ」などと言っていたらあっという間に倒れてしまいます。

 

僕の場合、通訳では行間を読むのがあまり得意ではありませんがその反面、機械や化学などの論理的な話についていくのが得意です。この場合、「行間が読めないから通訳に向いてない」ということにフォーカスするより「論理的な話ならまかせとけ」と思うくらいがちょうどいいと思っています

 

翻訳もモロ文系の内容(小説など)は苦手ですが、理屈っぽい話ならかなり速い速度で翻訳できます(ちょっとアピール)。そこを自己肯定すると前に向かって歩きやすいと思います。

 

それで、じっくりと「行間を読む能力」を身につけるように頑張ればいいのではないでしょうか。それなりのレベルになるまでに引退or人生の寿命になるかも知れませんが…。その時は、そう、来世に期待!


コメントいただいた場合、こちらで承認してから受け付けております。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。