専門知識の覚え方。

機械工学関係の通訳をする機会が過去に何度かありました。こういう分野は内容を理解することがとにかく大事です。

専門用語が正しければある程度は通じますが、本当に良い通訳をするためには、やはり内容を理解する必要があり、これは英語力とはある意味関係がありません。

そういう時なとにかく効率よく内容を覚える必要があるわけですが、僕のやってるやり方を紹介します。

それは 勝手な感情を加えることです。

例えば車にスピードメーターとタコメーターの両方がありますが、タコメーターは普段 あまり見ることはないと思います。スピードメーターだけで十分です。

その場合、「タコメーターだかイカメーターだか知らんが、お前は無駄だ!」と勝手にレッテルを貼ってしまうのです(^^;

そうするとスピードメーターとタコメーターに温度差ができて 自分の中に記憶として定着しやすくなると思います。

そして、後でタコメーターの大切さが分かった時は、「ああ、タコメーターに悪いことしたな」と、これまたエピソードが出来て更に記憶に残ると言うわけです。

まあ、覚え方は人それぞれですがちょっと紹介してみました(^_^)/


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