限界を超えたか?(医学系の翻訳)

ようやく、めちゃ多い翻訳が終わりました。最後は「3時間だけ寝て、15時間連続で翻訳だ!」と目覚ましをセットしたものの、結局5時間以上寝てました。あはは。

これが限界を超えていたかというと、終わったということは超えていないのかな?超えていないということにしましょう!妻も「次に同じ量のが来ても受けるように」とおっしゃってました。まさに馬車馬。

とにかく終わったので良かったです。今回は量が多いだけに、段々と翻訳スタイルが自分でも(そしてエージェントからの丁寧なチェックもあり)、決まってきたので面白くもありました。

例えば、実際の文章とは違いますが「体を冷やすと風邪の原因になります」か「風邪を引きます」かなど、お客さんの望むスタイルに合わせて訳を進めていきます。

そうです、翻訳スタイルというのが大切なのです。

翻訳の勉強をしていて特殊だと思ったのは、単に正確だったり読みやすいだけではなく「スタイル」というものがあることです。

例えばEnglishman in New Yorkは、役所なら「ニューヨークにおける英国人」かな(笑)?でも映画のタイトルなら「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」ですかね。

これってどちらが優れた訳というよりは「どちらがよりマッチしたスタイルか」という問題なのです。

そういうスタイルを早めに知れば、見直した時の修正も減りますし便利なのです!そこはネットなどで調べるのみ!


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