家電商談会に行ってきました
テーブルに外国企業の方がいて、そこに日本の企業の方が来て商談をします。そして1時間(会社によっては2時間)ほど話し、また次の日本企業が来るのです。なかなか内容が濃いので疲れますがいい勉強になります。特に最先端の技術について話が聞けるのでワクワクしますわー。
以前、素材関連の通訳をしたことがありますが、そこで知ったこと(かじったでいどですが)、と感覚的なものが役立ったような気がします、というか役立ちました。やはりお互いが同じ方向を向いているのを話すのは楽しいですね。良いものを作るという!ただ、価格に関してはもちろんお互いが逆の思惑、安く買いたい、高く売りたい、なのでそこは大変ですが…。
あと、多少かじったとはいえ知識はまだまだなので、解釈があまりできず直訳調ですねー。日本企業の方で英語を話される人も多いので、その英語を聞くと差を感じます。例えば「そういう事例は聞いてません」というところの「事例」をフィードバックと訳しているのを聞いて、文脈的にぴったりだと思いました。良い刺激でした!
ちなみに一緒にいた知り合いの通訳者さんから「生き生きしているからメーカーが向いているのでは?」と言われました。確かに面白いです−。とはいえ2日に渡った仕事だったので疲れました…。