ITの通訳ではなかなかハードなスケジュールを過ごしたワケですが、そのメリットは限界を知れるということですね。あとスタミナ配分を考えるようになるということです
同時通訳3日目か4日目、パートナーはいるものの同時通訳6時間。そして最後に一人で逐次通訳を2時間。ここで完全にエネルギーが切れたらしく、ちょっとした文章も記憶(リテンション)できず聞き返すはめに(泣)
あれが本当に限界だったのかは分かりません。無意識のうちに翌日の通訳を意識してセーブしていたかも知れません。でも限界近くにはいってたと思います。それが知れたのはよかったです。
スタミナ配分も多少考えるようになりました。午前中とかは「まだまだいけるぜー」という感じだったのですが、午後に息切れし始めました。もちろん全力でやるのですが、パートナーが通訳している間、少し席をはずして肩を回したり回復する時間を持つようにしました。その方が結局うまくいく気がします
極端に山と谷があるというより、安定したパフォーマンスも通訳には求められている気がする今日この頃です。