IT関連の通訳が終わりました。色々と思うところがありましたので、これから何回かに分けて書きます
今回も、僕にとっては内容は分からないが通訳するという仕事でした。以前、通訳者自身はその内容を知らないにもかかわらずきちんとした日本語に訳し、クライアントはその日本語を聞いてうなずいている、という通訳を目の当たりにしたので、この能力は身につければ強いなと思いました。
例えば、「アメリカはシドニーである、何故ならハワイがハバナだらだ」という文は、英語には出来ますが意味がわかりません。こういうのを延々と訳すのですこれって特殊能力だと思いませんか?
今回の仕事で少しは内容がぼんやりと分かりましたが表面的な理解でした。しかし僕の英語を聞いてくれていたアメリカ人からは意外にも「業界の人かと思ったよ。グッジョブ。」と言ってもらえたので嬉しかったです。
今後も、こんな風に知らない業界、内容の仕事も臆せず受けなければなあ…やはり関西は何でもかんでも受けないといけないと聞きました。なので何でも受けようと思います!