がめつい→aとtheの使い方をマスター

今やっている技術系の翻訳がそろそろ終わりそうです。いやーやばかった。今日は子供(と妻)がしばらく昼寝してくれたので3時間くらい集中して作業できました。いやーはかどります

ところで、翻訳の料金設定は2パターンあります。

(1) 原文の文字数×単価
(2) 成果物(訳し上げ)×単価

今やっているのは日→英ですがなぜか(2)で提示されています。エージェントからは「かといってわざと文字数増やさないで下さいね」と釘を刺されましたが、多少誘惑があります。manyよりa lot ofの方が三倍もらえます!

それは半分(いや20%くらい)冗談として、aとtheを入れた方が報酬が上がるのは事実。そこで、気持ちとして「なるべく入れたいな」となります。これが意外と勉強になってよかった。

というのは、普段なら「少なくとも数えられない名詞(waterなど)にaを入れるくらいなら、無冠詞にした方がましだから入れないでおこう」とか逃げていましたが、今は「aかtheを入れたい。でも入れられないときだけ、入れない」という考えになりました。

がめつい?ごもっとも。でもこれ、文法を勉強していると分かりますがこの方が正しいんです

日本語は冠詞がないので入れない方向になりがちですが、冠詞のある言語では入れない方がおかしい。基本的には、数えられる物には(1つの場合)aかtheのどちらかは付くべき、という考え方です。

文法書では「コンピュータは便利な道具です」の場合は一つ一つにフォーカスしているのでa computerだし「コンピューターのおかげで世界は便利になった」だとコンピューター全体を指すのでthe computerでした。

がめつい結果、aとtheの事が知れたぜ〜!!


この記事へのコメント



*。゚・(*`艸´)°・。゚たかぽんさん甘い甘い…私なら“a large number of”を選びますかね!

Posted by ぶんちゃん at 2015年08月05日 22:15

おおお〜その手があったか!!
Posted by たかぽん at 2015年08月06日 12:49
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