今回は、通訳とは関係がないので興味ない方は別の記事へどうぞ
エマ・ワトソン(ハリポタのハーマイオニー)による男女平等に関するスピーチの中に、「父の、親としての価値は社会から母親より低く見られている」という言葉がありました。これは実感します。
子育てや家事は奥さんがやって当たり前、ダンナが参加したら偉い、という考えによく遭遇します。役所主催の育児教室に参加するだけで「優しいダンナさんねー」と言われるとちょっと複雑な心境になります。この程度で褒められるのはオトクですが。
あるとき年配の女性に、うちの子は今のところおむつかぶれはない、という話をしたところ「奥さんの世話がいいのね」と言われ、ちょっとむっとしました。夜中の授乳時以外のおむつ替え回数は妻と大差ないはずなので。
男と女で家事の差があるのも、本来はおかしいです(とはいえ我が家は妻の方が多くやってます)。共働きの場合女性の方が早く帰るなんて誰が決めたのか?子供が産まれたときに僕がまだ役所にいたら、間違いなくマックスまで育休と時短を取っていたはずです。
完全に分担するのは実際は難しいかも知れませんが、少なくとも現状のままではダメなはずです。
イクメンという言葉も悪くはないですが、そもそも育児をしない男が多いことが前提ですよね。この言葉が死語になることを望みます。寿退社も今は死語ではないでしょうか?
でもそんな偉そうなこと言って、好きな曲はウルフルズのサムライソウルだったりします。「男っていうのはな サムライなんちゃうの? 戦ったりー 凄そうなこと企んだりして〜」
家事をしてほめてもらえるならいいじゃないですか〜職場では「男女平等」を完全に履き違えてますからね…課内に若い男性が何人いても、お茶を出すのは役職ある女性だったり、コピー用紙や消耗品を運び込むのも女性だったりしますからね( ̄▽ ̄;)
男女平等でも、体力までが平等になるわけではないのに…。
そういえばずっと前にマツコさんが言ってました。男女平等の社会とは、女性が男性化を強要されることだって。
ちなみに私の課のシュレッダーの袋交換とゴミ捨てとコピー用紙の搬入は、こまめな課長のお仕事です…係員ゼロ、平均年齢53歳の部屋です(-∀-。)
そうですね、筋力では男性の方が強いはず(ていうかそれくらいしか勝てないとも言える)ですから、そこは男性がやるべきでしょうね。
男女平等は理想は一つではないんでしょうね。言うまでもなく男性と女性は違うわけですから、「同一視」するわけにはいきません。何が平等か、考えていかねばなりませんね。(かたい話になってしまいました…)
それにしても課長が、そこまでするというのは聞いたことがないですね。なんとマメな。平均年齢53才、まったりしてそうですね。そんな課ありましたっけ?どこだろう?
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