不動産屋の通訳に行ってきました。土地・建物の所有者(売主)と、不動産屋さんと、買主(マレーシア人)と仲介者プラス僕です。事前にもらっていた重要事項説明書などを一つ一つ説明していき、その通訳をしました。
日本のゆるいところを買主からいろいろ突っ込まれたのでちょっと大変でした。
たとえば不動産屋が「購入後に増築する場合、条例上この地区は○○mの高さまでしか建てられない」と説明すると、買主から「隣の家はかなり高かったが、あれはいいのか」との突っ込みが。不動産屋の回答は「確かに違法だが、周りから苦情が来ないのでそのままである」というもの。
通訳はするにはしましたが、聞くからにおかしいのでやりにくかったですわー。その方は笑っただけで、契約はスムーズに行ったのでよかったです。
不動産屋さんも色々と正直な話をするので、途中から全部訳すのではなく、「今の話は複雑だから、○○というふうに説明(通訳)しよう」というふうに、通訳する内容を話し合いながら進めました。
そんなわけで普通は1時間くらいで終わる手続きが2時間半もかかりました。こんなにかかるのは珍しいそうです。意外と疲れました…。
通訳を介すとどうしても2倍は時間がかかりますからね〜気にしない気にしない、お疲れ様でした(*´∇`*)
それより、(;¬_¬)ダメですよ〜言葉を商売道具にするたかぽんさんがブログ記事のタイトルで「むずい」なんて使っちゃ。
どうもすんまそん。いや、すみません(^_^;)
記事の内容には全く関係ありませんが、今乗っているバスにこんな紙が1枚貼られています。
(。-∀-)不思議な英語ですが、さて自分だったらどう直すか?と考える勉強になると思うので書いておきますね。私もバスの後部に乗った時しか見ないのですが、頭の体操がてら眺めています。
↓↓
Check your ticket number on the front display for proper fare
Change machine located at front
Please have exact change ready in advance
【The machine only accepts ¥50・¥100・¥500 coins & ¥1000 bill】
微妙な英語、町で見かけますね。直したいときもありますが、あまり言うのもねえ…。と思い何のアクションも起こしていません(^^;)
こういう英語、色々考えるいい体操になりますね!!分かりやすさを最大限重視すると、多少英語が長くなってもいいのではないかと思います。英語ノンネイティブの方も読むわけですし。
コメントいただいた場合、こちらで承認してから受け付けております。