オペラ関係の文書の翻訳を提出しました。今回は時間に余裕があったので事前にプッチンプリン、いやプッチーニのことを下調べしてみました。下調べをしておくと、やはり細かいところで役立ちます。
例えばプッチーニ家は代々音楽に携わってきた家柄であることとか、そういうことを知っておくとそういう内容の訳をしている時、自分の訳に自信が持てます。
しかし固有名詞は結構大変でした。イタリア語の名称の楽団などはどう訳すか、とか。オンラインのイタリア語辞書を使わせてもらいました。
ところで有名な作品(と今回の仕事で初めて知った)「グローリア・ミサ」は音楽院の卒論として書いたものだそうで。さすが、やるなジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコンド・マリア・プッチーニ!(本名、長っ!)