翻訳の依頼が来ました。海外から日本のエージェントを経由してきたものなのですが、翻訳家がよく使っている、高価な翻訳ソフトを使わねばならないようです。トラドス(SDL Trados)というものなのですが、ごく簡単に特徴を言うと、過去に翻訳したものの蓄積が使える、ということらしいです。
たとえば、USAをグーグルで翻訳すると「米国」と出ます。でも「アメリカ」と訳したい。その場合はそれをソフトに教えてやると、それ以降は自動的に「アメリカ」と訳してくれます。説明書や条約など、同じ表現が何度も出る文書を訳すときには威力を発揮します。
他にもたくさん機能があってマスターがかなり難しいらしく、使い方の講習会があるくらいです。しかもXLIFFとかいう形式のファイルを使うらしく、全然わかりません
受けてもいいかなと思ったのですが今回は断りました。あまりにもわからないし、他にも翻訳が来そうなので、こればかりに時間を費やしすぎるのもどうかなと思いまして
なるほど。
たかぽんさんの判断は正しかったと思いますよ?
いくら経験を積むためとはいっても、無理して冒険する必要はありませんし、学ぶことは多かれど、次に繋がる要素が少ないような…。
フリーランスデビューして間がないこともあり、仕事を得ようと焦る気持ちはあるでしょうが、ブログを拝見するだけでも1年目にしてはかなりの手応えはあったように伺えますよ?
官庁も明日が御用納めです。たかぽんさんもご家族とゆっくり過ごしてくださいね。
メリークリスマス(ノ^−^)人(^O ^。)♪
ありがとうございます。
一瞬、勉強になるからと受けることも考えたのですが、今後どの程度トラドスを使う仕事が来るかがまったく未知数で、そもそも今回の仕事の量も内容も伏せたままの依頼だったのでやめました。
もし今後良さそうな仕事が来て、それにトラドスが必要なら考えてみたいと思います。
ぶんちゃんさんもメリークリスマス。よいお年を(^^)/
コメントいただいた場合、こちらで承認してから受け付けております。