やはり英日の通訳力を伸ばさなければならないと思い、アルク社のヒアリングマラソンを始めました。といっても挫折するかも知れないと、6ヶ月バージョンを選んだので実はハーフマラソンです構成は大きく分けて3つ。スキットなどが入っている主教材+CD、毎月のリスニングテスト、イングリッシュ・ジャーナル。
主教材は、初級、中級、上級それぞれのレベル別に音声(ダイアログなど)が収録されたCDがついていて、もちろんスクリプトや解説もあります。またオススメの勉強法(ディクテーション、シャドーイングなど)が載っていたりと挫折しにくいようにしてあります。
リスニングテストは、TOEICに似たマーク式の試験で、回答をネットまたは郵送で送ると成績表や解説が見られる、というもの。進研ゼミを思い出します。これ以外にもディクテーションをして提出し、優秀者の一部に賞品が送られるというコンテストもあります。まだ今月始めたばかりですがなかなか楽しく勉強できてます。
それと、副教材のイングリッシュ・ジャーナルのインタビュー(3本)はすべて逐次通訳の勉強に使っています。よく分からなくてショックを受けることもありますが、何とかがんばります!
とても優秀なたかぽんさんでも、逆にだからこそ努力をされているのですね。
私も未だにリスニングには全く自信を持てません。先週も休暇でシンガポールにいっていたのですが、いわゆるSinglishの聞き取りには結構手こずりました(^_^;)
ご参考になるかどうか分かりませんが、ここで私の一風変わった通訳トレーニング(と言えるほどのものではないかもしれませんが)をご紹介します。よく駅で「○○線はお客様救護のため、△△駅で運転を見合わせております。」というようなアナウンスが流れますが、近くに日本語の全く分からない外国人がいて、その人に説明するつもりでその場で訳してみるというものです。簡単そうですが、案外とできないものです。
職場でしばらく通訳をしていない時に意外とこのトレーニングが役に立ちます。もちろん、駅に限らずデパート等でも同じことができます。
英語に限らず、語学の勉強は筋トレのようなもので、毎日の積み重ねが大事ですよね。
面白い練習法ですね!シミュレーションとしてやってみると勉強になりそうです。今度やってみたいと思います。
語学は筋トレ、そのとおりだと思います。やれば伸びる!そこが語学の一番の魅力だと思います(^_^)v
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