37歳、国家公務員からフリーランス通訳者・翻訳者に。

昨日の追記です。

面接では「関西に知り合いの通訳者はいませんか」と聞かれました。
通訳業界では、知り合いの紹介で仕事が来ることが少なくないと聞いたことがあります。
自分はその日都合が悪いが、知り合いの○○さんなら紹介します、ということがあるそうです。
僕は関西にはプロの通訳者の知り合いはいません。沖縄には何人もいますが…。

面接してくださった方からは、「沖縄に通訳者の知り合いがいるのなら、沖縄のエージェントに登録して、『交通費はいらないから仕事をしたい』といってみてはいかがでしょうか」とアドバイスされました。お金より、まずは実績を増やしていく、という戦略です。
確かに、過去にも同様のアドバイスを受けたことがあります。
クライアントの中には、通訳者の実績表を見せるよう言ってきて、実績に不満があると別の人に変えるように要求することがあるそうです。つまり実績がすべて、というわけです。
ちなみにいままで面接を何社か受けましたが、英検１級や国連英検A級を取っていることは話題にもなりませんでした。
ですから報酬は実績（経験）と考え、機会があるのならば採算度外視でどんどんやって行った方がいいのかも知れません

というわけで、そういう道も場合によっては考えてもいいかな、と思います。もう少し、様子を見ますが。