府税事務所に行ってきました

今日は京都府税事務所に行ってきました。個人事業開業についてネットで調べた時、
「税務署に出す書類以外に、各都道府県の税事務所に書類を出す必要がある、
ただしそれは各都道府県によって違うので確認する必要がある」と読んだことがあるからです。

府税事務所に行ってみると、個人事業を営む場合は、その事業内容を報告しておく必要がある、
というものでした。それは、府が事業から税金(個人事業税。後述します)を徴収するためのものだそうです。
しかし、特別な場合を除いては提出する必要はないと言われました。
というのも、確定申告の時に事業で得られた所得などを税務署に提出すれば、
税務署から府税事務所に連絡が行き、必要に応じて事業者に連絡が来て徴収するからだそうです。
なーんだ。確かに一部のサイトには、「都道府県税事務所への提出は無視してもOK」とありましたが、
そういう
ことなんですね。

なお、個人事業には「個人事業税」というのがかかります。
300万以上の所得(=売り上げー経費)がないと対象にならないとのことです。
事務所からもらった書類では事業内容が表になっていてそれぞれ税率が4%とか5%とかあるのですが、
基本的には物品販売業、畜産業、弁護士業、とかのように「事業」をしている場合に課せられる税で、
私のようにエージェントに登録して、毎回違う現場に行って報酬をもらうという形の仕事は、
「事業」という感じではなく。どのカテゴリーにも入らないかもと言われました。
その場合個人事業税はかからない、ということかと


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