翻訳のチェックのオススメの方法。
最近、量の多い翻訳を頼まれることが増えました。以前、エージェントの方が「信頼できる人にしか大型案件は任せられない」とおっしゃっていたので、ちょっとずつ信頼されつつあるのかなあ。
で、その期待に応えるためにも質の高い訳文を納品したいのですが、こちらも人間、ミスはあります。特に下訳の段階では文法ミスを含め正直いくつも見つかります。
で、チェックが甘いとそのまま納品→ひでぶ、となります(泣)
それを防ぐ方法は、チェック時間をあらかじめ組み込んでおくことですね。でも納期は厳しい。ではどうするか。
いろいろ試しましたが、一番良さそうなのは前日にやった訳文を翌日にチェックするというやり方です。
全文の下訳を終えてからすべてチェックする手もありますが、量が多い場合はあまりお勧めできません。
なぜなら全部チェックしようとすると集中力が持ちませんし、用語の統一をする場合、変換をするのが面倒だからです。
前日の文のみであれば内容の記憶も残っていますし、その時用語の統一もしてしまえばその後の文章に反映させることができるので便利です。
今日も頑張りましょう!
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