またもやエージェントに登録。
JUGEMテーマ:通訳・翻訳
今は翻訳の仕事が多くなってきていますが、そんなにたくさん翻訳エージェントに登録していないことが分かりました。
なのでいくつか候補を絞って登録をしています。その中でネックになるのは、自己アピールに何を書くか、ですね。
エージェントによっては応募用紙に記入する項目が多く、とても時間がかかります。そんなことをしてるうちに次の仕事が来て…となかなか応募できません。
しかし最近いい感じになってきました。
というのは、何とか時間をつくって応募用紙に記入しているうちに自分の売りにできるポイントや、実績のアピールポイントを絞れるようになってきたからです。一回それ(テンプレート)ができればあとは他のエージェントにも使いまわせます。
では、どういうことをアピールすればよいのか?フリーランス向けのビジネス文書などで知ったことをいくつか紹介します。
ズバリ
1.数字を示す
2.具体的な分野を示す
3.凄そうな経歴を具体的な名称を交えて説明する
です。
僭越ながら、僕の場合ですと
1.日→英だけでもフリーランスになってから98万語(原文カウント)ほど訳している(もう少しで100万語!)
→数字は覚えてもらいやすいし、「〜万語」と言うと、「〜年やってます」とかより具体的でアピールになる。
2.機械の仕様書やマニュアル、建設関連書類など技術系の経験が多い
→「何でもできます」は「何にもできません」と(人間の頭の中の処理としては)同じ。相手の求める分野にヒットすることを意識しつつ具体的に書く。
3.小型航空機に乗って、パイロット同士の会話(操縦指導)の通訳をしていた、卒論(鳥の生態学)のデータ集めのために長野の山奥のロッジにこもって野外調査を行った、オーストラリアの赤十字社本社ビルでボランティアをしていた
→実は翻訳とは直接関係がないのですが、「何か凄そう」と思ってもらって損はないです。人によってはどーでもいい情報に見えるので、あくまでも簡単に。
こういう情報を、守秘義務に反しない限り企業名や団体名を出してアピールするといいと思っています。おかげで今まで書類選考に落ちたことは一度もないです。
他にも何かあったら紹介します!とりあえず、久々に記事を書きたくなったので投稿しました。お読みいただきありがとうございました!!