スプロケット、プーリー、プリン
タイトルの、どれが仲間はずれか分かりますか?
まずスプロケットsprocketは、自転車を想像してもらえると分かりやすいのですが、チェーンで 二つの歯車が繋がってますよね。このギザギザの歯車をスプロケットと言います。
それからプーリーpulleyは、チェーンをベルトに置き換えたら、歯車がギザギザのないものになります。この輪っかのことをプーリーと言います。
そしてプリンは、たまごやクリームで作る甘いお菓子です(笑)
何が言いたいかと言うと、知らない単語が並んでるとストレスになりますよね。例えば、
私はスプロケットとプーリーが好きです。(←なんじゃこりゃ)
という文を翻訳する場合、単語の訳語はすぐネットで調べられそうですが、最初は意味がわからずちょっと疲れますよね。
私はロケットとプリンが好きです。(←なんじゃこりゃ(笑))
であれば、翻訳をするのにストレスを感じません。
ではこういうストレスを減らすにはどうすればいいのか?答えは簡単。知ってる単語を増やせばいいのです。これは人に説明できるほど知り尽くす必要はなく、聞いたことがある程度で十分だと思います。
そんなわけで、縁があって原子力と自動車関係の雑学本を読んでますが、内容を説明できないまでも、とりあえず聞いたことはある、くらいまで覚えようと思ってます。
すると実際、翻訳でのストレスがかなり軽減されます。写真のような 、イラストいっぱいのカンタンな雑学本で充分。というかこれがベストだと思います!