文法ができた方がいいのは、字が綺麗な方がいいのと同じ。
仕事柄、他の人の英語を読んだり聞いたりする機会は多いです。決して相手の英語力を査定しているわけではないのですが、使われている単語や言い回しは気になりますよね。
そんな時、英語の文法に明らかな誤りがあると、途端に信頼性が落ちます。文法と関係ない単語でさえも、基本的な文法を間違えるような人が選んだ単語は当てになるのか?と疑問符がつきます。
もちろんこれは自分自身にも言えることなので自戒を込めて書いていますが、文法はセンスではなくあくまでも決まり事です。それを怠っている人の英語は、内容は別として英語の信頼性は落ちますよね。それはとても損なことなので、文法はいまでも復習しています。
高校の文法でほぼ全部網羅したと勘違いしていましたが、関係形容詞とか知識が怪しいですし、やってはいけない(と言われるが、ネイティブでも一部容認派がいるという)懸垂分詞とか、まだまだ勉強することはあります。懸垂分詞については次の記事で書きます。
で、記事のタイトルの「字が綺麗な方がいい」ですが…。僕は字が恐ろしく汚く、自分より汚いと言い切れる人は今のところ片手で数えられるほどしか遭遇していません。娘にも抜かれそうです(泣)。で、「字が汚いと頭が悪く見える」とは誰もが思っていることかと思います。
そんなこんなで損しているところもありますー。まあ、とにかく、中身だけでなくそういう「見た目」も大事ということですね!