以前の記事育児参加フリーランスの一日で、当時の一日の過ごし方を紹介しました。
そういえば当時はどういう一日だったっけ？と思って自分で読み返してみました。自分が読むと当時のことが思い出せて、便利ですね、ブログ。
あれから２年弱。子供は昼寝しなくなり、僕の仕事形態も少し変わりました。コロナで通訳の仕事がほとんどなくなってしまったこと、翻訳の勉強を前より真面目に取り組み始めたことなど色々な変化がありました。
そんなわけで前回と同じ形式で一日を紹介したいと思います。幼稚園が再開すればまた少しは変わるのでしょうが、その時はまた書くことにします。ちょっと長いので時間のある時にさらっとお読みくださいm(__)m
その前に、４月までのオフィスワーク時代のことを書きますと、概ね一般の方と同じだと思います。朝８時半ごろ家を出て子供を幼稚園に送り、夜８時ごろ帰り、洗濯を夜にしていました。
家族構成：
夫（僕）：フリーランス
妻：青色専従者
子：５歳の娘１人
その他条件
・実家が遠いなどの理由で、親に頼ることはできない。
・娘の幼稚園はコロナのため休園。習い事は月二回のみ。
・妻は料理をかなりする（子供のおやつ（例：みたらし団子、クッキー）は手作り、味噌・梅干しなどは自家製）。クックドゥとかの便利調味料は一度も使ったことがない。平日の外食はごくまれ。
・食洗機はないし、掃除も結構頻繁にする（ルンバじゃないよ）ので家事量はイマドキを考えるとちょっと多い方だと思う。
朝８：起床〜娘の世話
たいてい、娘と一緒に起きます。朝食前に洗濯機のボタンを押しておき、朝食後に干します。これで一つ家事をやったので、イクメンになった気になれます。
朝９時過ぎ：職場へ
ごみ捨てを兼ねて職場へGO。と言っても徒歩２分の有料自習室です。駅前をちょっと散歩してから行くこともあります。特に、天気の良い朝は何でも燦然と輝いて見え、とても気持ちがいいです。
１２時半：帰宅、昼食
仕事の切りがいいところで帰宅して昼食。妻と娘の昼食の時間に合わせたり、合わせなかったりです。食後すぐに仕事すると胃が疲れるので、腹減らしを兼ねて洗い物or子供の相手をします。
午後も仕事。午前よりは疲れているので休みを意図的に頻繁に入れて目や頭が疲れすぎないようにします。休憩では近所をウロウロするだけなのですが、少し遠くに見える山や川沿いの木々、それと咲き初めや満開の花を観賞できるのでリラックスできます。フリーに戻って最大のメリットはこれかも。
夕方６時：仕事終了、帰宅
ご飯ができる予定時間を妻からLINEでもらい、それに合わせて帰宅します。いちおうギリギリまで仕事または勉強をしたいので。以前と違って食材はコープの宅配でほとんどすましているので、スーパーに寄る必要はないです。家では子供の相手という大事な仕事が待っています。
夜７時半：娘とお風呂、夜８時半：寝かしつけ
今の生活スタイルになってから、寝かしつけはパパが担当になりましたので、図書館で借りた絵本２~３冊読み聞かせて寝ます。日によってはお絵かきをすることも。最近、一人で寝てくれる時があるので本当に助かります。
夜１０時頃：一旦起床、読書など
妻の肩をもみながら、子供のその日の様子を聞いたり、録画したドラマやhuluを見たりします。あと、明日の分のご飯の精米をして炊飯予約をします。ちなみにうちは五分搗きにしているのですが、硬くもなく、白米よりあじわいがあって、おススメです！精米機もそんなに高くないです。
１２時半頃：就寝
就寝が１時を過ぎると翌日のダメージが大きいので、なんとかそれまでにには寝るようにしています。何時に寝ようとも翌日子供に起こされ、寝かせてもらえないので就寝が遅くなるほど睡眠が短くなります。フリーの魅力の一つ「好きな時間まで寝られる」は娘に剥奪されているということです…。
今回も長くなってしまいました。読んでいただきありがとうございます。自分がイクメンかどうかは最近気にならなくなりましたが、近所に住む別業界のフリーランスで僕よりよっぽど子供と過ごしている人がいるし、かといって張り合ってもしょうがないしでできるだけマイペースで子育てしてます。
今の課題は時間管理です。仕事や勉強時間をもう少し増やした方がいいのですが、かといって家事と育児は犠牲にできない。最近よく思うのは、子供から手が離れた時に「仕事はいつでもできるんだから、もっと子供と過ごせばよかった」と後悔するようなことだけは避けたいということです。なので意図的に子供中心に考えています！今はこのスタンスで行きます！