「ありがとう」は、やはり無敵のことば。
フリーとしても、人としても、やっぱり「ありがとう」は大切ですね。このことを実感することが今までに何度かありました。 今日、子供が仲良くしている幼稚園の友達の家族、T家と近場に遊びに行きました。ご夫婦ともスポーツをされるせいか、もともとそうなのか、「ありがとう」がさらっと出るんですね〜。僕たち他人に対してだけではなく、夫婦間でもちょっとしたときに「ありがとう」が出ているのです。さわやかで素晴らしい。 自分自身を振り返ってみると、最近こそ意識して妻にありがとうを言うようにしているものの、言わずに過ごしてきたことが多々あったと思います。いや、言わなかった自信があります。子育ての本や番組では、「ありがとう」をきちんと言う子供に育てる方法は、親自身が「ありがとう」を言って見本を見せるのがベスト、と異口同音に紹介されています。 子育て以外でも、自分の周りのあらゆるものや、自分を叱ってくれた人に対しても「ありがとう」の気持ちを持つことは大事だと思います。 過去の職場では、部下に「ありがとう」を言わない上司が残念ながら何人かいました。例えば頼まれていた書類を渡しても、無言または「はい」程度。やはり残念ですよね。 忙しかったからつい言いそびれた、というのはもちろん言い訳です。なぜなら、例えば自分よりだいぶ上の上司から同じように書類を渡された時、必ず「ありがとうございます」と言うはずだからです。無言でスルーしないはず。 この「ありがとう」は言うのはタダですし、時間もかからない、でも雰囲気は良くなるし、コミュニケーションも円滑になる。なんとおトクな言葉! エージェントとのやりとりでも、もっと積極的に、でも言い過ぎにならない程度に入れていこうと思います。そういえば、僕の好きなアーティストで馬場俊英という、かなり緩めの、明らかにいい人という感じのアーティストがいるのですが、その人がライブであまりにも「ありがとうございます」を言いすぎるので逆に問題になった、とラジオで聞きました(笑)そんなこともあるのですね…。そして、このブログをお読みいただき、ありがとうございます!