好きな分野が来ると嬉しい(自動車関連の通訳)
自動車関連の通訳依頼が来ました。今、自分が一番伸ばしたいと思っている機械関連の通訳なので余計嬉しいです。
準備としてクライアントさんの会社のサイトを見たりしてますが、普段知っていると思っていることでもいざ人に説明しようとするとできなかったりして、新たな発見があります。例えばカーオーディオの仕組みとか。
あと、「翻訳と通訳は両方した方が良い」というアドバイスを受けたことがありますが、そのメリットを一つ実感しました。
例えば「user's manual」とあったら、通訳だと(特に開発などの現場では)「ユーザーズマニュアル」で通じていることも多いと思います。でもでも、場合によってはきちんと(たとえ多少ぎこちなくても)日本語にしなければならないこともあるはず。これは実は翻訳的発想です。
翻訳の場合は色んな人が読む可能性も考えて「取扱説明書」と訳すはずです。
そんなわけで通訳の準備をしつつも翻訳脳も使って多方面から情報を集めた方が、後々自分の通訳にも翻訳にも役立つ…気がします。
とにかく!がんばります。珍しく事前打ち合わせもある(ありがたや)ので、できるだけ疑問をなくしてがっつりいきます〜。あ、でもその前に保存食を少し作らなければ。料理もブランクがあると腕、落ちますからね〜。通訳と違って練習とかあんまりできないですしね…。