おすすめの辞書の使い方。
おススメの英語勉強法を1つ紹介します。辞書のみでのやり方です。ジーニアス、ロングマン現代英英辞典、ロングマン英語アクティベータの3つを使います。
まずジーニアスで調べ、大体の意味を把握します。語源もチェックして記憶定着の助けにもします。例えば、backlashを見てみます。
すると、語源はback+lashで、lashは「突然の動き」となっています。ふむふむ。
意味は、
(1)(機械などの)急激な逆回転、跳ね返り(以下略)
(2)〔政策などに対する〕大衆の反発、抵抗(以下略)
(3)〔釣〕(リールの釣糸の)もつれ
の3つが載っています。
次にロングマン英英辞典を引いて、基本的な意味をネイティブ感覚で把握します。
ネイティブ感覚というのは、実はジーニアスは載っている意味の数が多いです。backlashで3つですが、他の単語だともっと多いです。
ロングマンでは
a strong negative reaction by a number of people against recent events, especially against political or social developments
と、例を挙げてかなり分かりやすく書いてあります。それにイメージしやすいですね。僕はこれはネイティブ的な感覚だと思います。
で、次ですがロングマンアクティベータに飛びます!
アクティベータは意味が分かりやすく書いてあるだけではなく、類義語やコロケーションも書いてあるので周辺の知識を含めて知識の幅が広がります。
backlashだと[react]の類義語として出ています。
基本的な意味としてwhat someone says or does when they react to somethingとあって、
reaction, reponse, feedback, backlash, overreactionが並んでいます。それぞれ、熟語も載っています。
それでついでにbacklash以外の単語も調べれば"react"関連は制覇できるわけです!
ちょっと時間はかかりますが、色んな方面から覚えられるので、得るものはありますよ!是非お試しあれ。