だし醤油の作り方。
通訳とは全然関係ありませんが、フリーは体が資本、つまり食事が大事だということで(うわー強引やな〜)。
でも実は通訳にも関係します。というのは和食を食べる時に単に名前で「筑前煮」といっても通じません。簡単に作り方を説明しないといけません。「野菜と肉を醤油やみりんで煮たもの」とか。そういうイメージは普段から持っておいた方が何かと便利かと思います。
と、こじつけたところで。料理の基本はやはりたれしょう。シンプルで一番好きなのは、だし醤油で「しょうゆ+みりん+昆布」の黄金コンビネーションです。必要なら鰹節や日本酒を入れても美味しいです。
鰹節なんかは、好みの問題です。入れなければ完全に植物性材料だけですよね。
割合は人それぞれでしょうが、しょうゆ:みりんは大体1:1。あと昆布は刻んで(表面積を増やしてだしが出やすくなる)、鰹節もパラパラと。
ちなみに「昆布を贅沢に入れたらさぞおいしいに違いない」と調子に乗ってメチャ入れたら苦くなりました。昆布って苦みがあるんですね〜。
これのいいところは、寝る前に漬けとくだけで翌日美味しい調味料が完成するということです。保存が面倒なら1、2食分だけ作ればいいですね。
写真は、ビンに1か月くらい保存する用に作ったものです。この場合もう少し本格的で、日本酒も入れて煮だしています。
使い方は何でもです。道の駅で食べたもので美味しかったのは、「だし醤油+刻んだネギ+天かす」をご飯に混ぜたものです。ボリュームもでて、めちゃ美味しかったです。是非お試しあれ!