揺れになれました(航空関係の通訳)
今は航空機に乗って通訳する機会があることはすでに書きましたが、これがまた揺れるんです航空機が小型なので揺れますし、訓練なので急旋回も結構します。
JALなんかは曲がる時は横に25度とか傾く程度ですが、今は45度。カップなど置くなんて問題外です(笑)
しかも風が乱れている所(じょう乱、turbulence)を高速で飛ぼうものなら膝の上においてた辞書が本当に飛び上がります。
あと上下もそうで、予定した高度を下回ったりすると他の飛行機とぶつかる可能性もあるわけです。なので急に上昇する時なんかは下にGがかかり押し付けられて「ぐおおー」となります。
そういう時こそ先生が「下りたら他の飛行機とぶつかるだろ!」とか言われるので僕の通訳も"Don't descend...You may collide...with other...airくらふと…ぐえ"みたいになります。マジで。
しかし、これにはもう慣れました。それでプライベートでもお得なことが。
妻が車を運転している時に横でノートパソコンを打ってもぜんぜん酔いませんもともと酔いやすいのですが、かなり強くなりました。これは役得!