英語を使った仕事。
英語を使った仕事をしたいと思っている方、多いと思います。
せっかくこういう仕事をしているので、僕の思っていることを独断と偏見で書きますね
一口に「英語を使った仕事」と言っても色々な仕事があります。通訳、翻訳、日本語教師、外資系の職員、通訳ガイド…。
一つ一つ検証するのにはそれぞれの体験談をネットで見るか、実際に働いている人に聞くのが一番かと思いますが、一番大事なのは「自分がどういう風に働きたいか」のか、はっきりとしたイメージを持つことだと思います。
例えば、朝9時から退社まで英語のみを使いたのか?時々でもいい?それって通訳の様に、誰かが言ったことを訳すのか?それとも自分の思ったことを英語で話すのか?その両方?あと、翻訳もしたいか?
前者だと通訳者でしょうね。でもフリーランスのようなパターンもあれば、社内通訳もあります。どういう風に一日を過ごしたい?それを何十年も続けたい?
別のパターンでは、英語はあくまでも補助的ツールで、普段は日本のオフィスで日本人(または外国人の社内スタッフ)とやり取りをして、会議や出張で英語を使う(よくドラマとかで見る「国際営業部」みたいなイメージ)というのもありますよね。
(究極的に言えば、プライベートも含めて英語三昧が良ければ、英語圏の国に引っ越す、というのも今の時代そんなに突拍子のない話でもないと思います。)
こういう「仕事のスタイル」に加えて、どの業界がいいのかを選びます。まあ、選ぶ以前に自然とそうなる、みたいなのもありますね。僕の場合、公務員になった時は特に業界にこだわりはなかったです。生物学科なので就活は自然と製薬と食品業界でした。
フリーランスで、特に駆け出しの場合は業界なんて選んでられないので、あまりこだわらない方がいいかも
とにかく、どういう風に働きたいかを具体的に考えます。そして、できるならボランティアかバイトで経験してみましょう!僕は学生時代に翻訳のボランティアをしてみました。それなりに楽しめましたよ。