通訳の道具。

翻訳通訳者たかぽん

2017年03月23日 23:02

通訳で僕が使う道具たちを紹介します。ペン書きやすいのが一番ですね(通訳の道具、ボールペンも大事。を参照)。三本は持っておきたいです。ノートこれは大きめのノートと、大きめのが持っていけない状況で通訳することを考えてめちゃ小型のもポケットに忍ばせます。辞書英語系が沢山入ったものがいいですよね。最近、勉強用にはスマホの音声検索で「○○ 英語」でサクッと調べることが増えました。名刺複数のエージェントから名刺をもらっている場合、渡す名刺を間違えないように。あと、他に通訳がいる場合のための個人名刺も。お菓子とにかくカロリーを消費しますから。ドリンクのど渇きますからね。カバン僕は、普通のビジネスカバンと、手提げを持っていくことが多いです。というのは、ちょっとした部屋の移動などで、最低限の資料や辞書だけ持っていくことがありますがカバンをまるごと持っていくのは大げさなことがあります。しかも手提げなら常に上は開いてるので出し入れもスムーズです。財布などの貴重品も入れられますし。双眼鏡、オペラグラスなど同時通訳のときはだいぶ遠くのスクリーンを見ることがあるので双眼鏡があると便利かも。しかし通訳って話せればできてしまうのでそういう意味では安心ですね。ギタリストがギター忘れる、みたいな惨事はないわけで。僕は(^_^)/辞書をコンビニに行くときも持っていきます。いつ、知らない英語に遭遇するかも分からないし。留学先のイギリスで、通訳の学生が電子辞書をよく使うので、先生がYour dictionary is surgically attachedと言っていたのが印象に残っています。その先生は通訳の担当ではなくビジネス英語の担当だったので余計に不思議に思ったのかも。あ、辞書の話も今度書きますね。