もしかして、社員と思われてる?
商談会の通訳では、ブースに海外の会社の人と僕がいて、そこにお客さんがやってくるというパターンが多いです。
そして、商談会では僕はその会社の社員だと勘違いされることが多いです。「○○社(その会社名ではなく、通訳エージェント名)のたかぽんと申します」と名乗っても、です。
それの困ったところは、僕に向かってめちゃめちゃ専門的なことを「業界の人なんだから知ってるでしょ?」みたいな顔で話してくることです。簡単にして喋れとはいいませんが、通訳して欲しい内容を話しているというよりは、通訳者である僕と専門的な話をしている感じなんです。これはきついなあ…。
あくまでも通訳して欲しい内容を話して欲しいですですから素人の僕に対して「ほら、最近○○の技術ができたでしょ、それで、うちはまだ設計出来ないけど大手の○○はこの技術があって…。」みたいな話を長々とされるとつらいです。全部訳すほど理解できないし、まとめようとしてもまとめることができるほどの専門知識がない!
まだまだ未熟だと感じる今日この頃です