まさに「通訳」!(機械関連の通訳 追記)
機械関連(工程の改善)についての通訳ですが、専門用語が多く結構大変でした。それにレクチャーをされた方(日本人)が非常に知識が豊富な技術屋さんで、結構細かい話をされるので訳すのに苦労しました
それに、少し前に言ったことと違うような説明もありました。もちろん誰でもそういう説明をしてしまうことはありますよね。
そういうときは、直訳しない方がうまくいきます。最初は結構そのまま訳してましたが、どうもうまく伝わりませんそこで出来るだけ「解釈」をして伝えるようにしたらうまくいきました。この手の内容はそういう通訳の方がいいと思います。
通訳は英語で「interpretation インタープリテーション」と言いますが、これには「解釈」という意味もあります。つまり話者が色々言ってもそれを解釈して、うまく相手に伝えるということも通訳の仕方の一つなのです。
一方、証人尋問→裁判所ではなかった。で書いたように本当にそのまま訳すという通訳もあります。色々なんですね
でも結局は言葉の通じない人達の橋渡しをするという根本的な部分は同じなワケで、そのためにはどうすればいいのかを考えればやることは自ずと見えてくるはず。
今回の通訳は意外と疲れましたが、最後にお客さんが「このレクチャーは年二回くらいあるので次回も是非お願いします」と言ってくれました。関連の翻訳も依頼してくれそうですさて今後もうまくつきあって行けるかな?