オンサイト体験記(技術文書の翻訳)
初めてオンサイト翻訳に行ってきました。大量の文書をみんなで分け合って訳していくのですが、思っていたものと少し違っていて面白かったです。
まず、僕を含め8人が部屋に詰めていて、それぞれある程度のページ数をあてがわれます。それを終えたらまた配給、というふうに進めていました。少し早く終わると「早いですね」などと言われ、小学校の時に学習プリントをやった時のようでした。
雰囲気は、知っている人もいたりしたので黙々とではなく、よく出る表現などはみんなで共有したりしました。ホワイトボードに訳を書き込んだり。
ただ、翻訳の内容があまりにも分からない…。企業秘密のようなので100%理解しなくてもいいのかも知れませんが、それにしても分からん。
「模擬」「取り付け」などはいいとしても、アルファベット大文字のみのは分からんです。それでも過去のサンプル訳を参考にしたりしてつぎはぎで訳してました。こんなのでいいのか?
6時間作業して分かったのは「何か機械を使い始める前に何かを確認する必要があり、何かのディスプレイを確認する」という、曇りガラス10枚を重ねて見た景色、くらいぼんやりとしたことしか分かりませんでした。あはは。今度行ったらもう少し分かるかも。