通訳か翻訳か、それが問題だ
5年前の留学までは、自分が通訳と翻訳のどちらに向いているのか分かりませんでした。通訳の方が好きなのは確かだが帰国子女でもないしリスニングに自信がないと思っていて、翻訳は科学系なら出来る気がするし、分野的にも人が少ないから活躍できそうだが、通訳ほど好きでない気がする、と思っていたのです。
留学して初めて、通訳の方が向いていると感じました。現場で色々(ハプニングも含めて)エキサイティングですし、直接人と人とのコミュニケーションをするのは色んな人と会えて面白いと感じたのです。
それと翻訳が特に優秀なクラスメートの訳文を見ると、「かなわないな」と感じたのも大きいです。センスがいいというか、流れが良くて、かつ情報が落ちていない!ぎりぎりのところで差がでるなと感じました。
とはいえ翻訳を仕事として頂いている以上、少なくとも正確な訳にはしようと思ってますよ、もちろん。
そんな訳で通訳メインで活動しています