通訳と翻訳は似て非なるもの
通訳と翻訳は、訳すと言う意味では同じようですが、実は全くの別物です。
通訳はその場で反応し、場合によっては意味をかみくだいたりしたり言葉を追加したりします。例えば、外国人に「すぐそこにローソンがあるよ」という話をした場合、「コンビニのローソン」とした方が伝わります。
でも翻訳ではあまりそのように付け加えたりはしません。言い換えれば原文をより重視すると思います。良い翻訳とは、「情報を落とさず、かつ読みやすい」です。
それから、通訳はその場で調べることがあまり出来ないので、とにかく記憶がものをいいます。翻訳では、ネットなどでいかに速く調べるかが重要です。
やればやるほど、通訳と翻訳は別物だなーと感じています