他の通訳さんと交流。
先日、カナダの食品の通訳に行ってエージェントのこととか交流できました。(あ、以前の記事でカナダビールが担当と書きましたが、その企業がキャンセルになり、チャツネとかスプレッドに変わりました。)
あまり知られてないことだと思いますが、通訳は孤独なところがあります。例えば通訳者が自分一人の場合、ほとんど誰とも話すこともなく終わります。もちろん仕事のクライアントさんとは話しますが、深く話し込むことはないですよね。ただ時々、「通訳さんは普段どういう風にされているんですか」など興味を持つ方はいますので、そういうときは少し話します。その程度です。
ここ2ヶ月で2回行った食品展示会・商談会の通訳では他にもたくさん通訳の方がいたので、交流もできたし情報交換もできました。そこで耳にしたエージェントにも登録できたし、こういうのもいいものですね。とても貴重な経験です。最初依頼を受けた時は、「展示会の通訳じゃ、ちょっと物足りないかな」と思ったのですが、いろいろ経験しておいて損はないですね!
ただし、お互いが同じエージェントに登録していることが判明したとき、あんまり「○月○日に仕事をもらいました」と言いづらいところがありますね。「私にはくれなかったの〜」とちょっと思われるでしょうから。気にしすぎかな?