通訳には腕力がいる…!
今日、シンポジウムの通訳に行ってきました思ったより疲れなかったです。楽しかったともいえます。
逐次通訳は事前に資料をもらっていたので何とかなりましたが、「テロワール」の訳が難しかったです。「テロワール」でも通じますかね??フランス語だしそのままいうと気取ってるようでいやなので訳しました。その土地や気候の個性という意味だそうです。
日→英の同時通訳は、うーん、専門用語が多いのと、特にパネルディスカッションでは原稿も何もないのでかなり苦戦しました。それなりにまとめて訳したので「あわわわ」という感じの訳にはならなかったのですが、情報量をもっと入れないと行けないと思いました。
それから、通訳は腕力がいるということを痛感しました。体力ではなく、腕力。今日は立って通訳したのですが、事前に頂いた資料3人分でなんだかんだで70枚くらいあったのですが、そのファイルを左手に持ち、メモを取っていたら25分くらい立った時に筋肉が張ってきました!!ガーン。今日から、いや明日から筋トレします!加えて、僕は方向音痴でよく遅刻しそうになるので、走り込みもしたいと思います!(2,3回行ったことがあり、徒歩20分の場所まで行くのに迷いまくって1時間以上かかった記録も。)
最初に司会者の方が、「本日はたかぽんさんとXXさん(もう一人の通訳の方)に通訳をしていただきます」と言って下さいました(エージェントからそうするようお願いしていたようです)。なんだか嬉しかったです(^_^)
あ、あと昨日書いた、「田園回帰」の訳ですが、妻の案でgo back to country sideにしました。