通訳は女性が多い!
通訳は女性が多いです。よく知られていることかも知れませんが、ここ1週間ばかりの仕事でそれを実体験で感じました。
まず、通訳学校の生徒は3人とはいえ全員女性。今回の食品の展示会も、通訳者8人のうち僕以外は全員女性。更にコーディネーター(通訳者に仕事を割り振る人)も多くは女性。通訳エージェントの営業の人も多くは女性。
男性の方からは「うらやましい」と言われそうですが、ここまでマイノリティーになってしまうとそうでもありません。なんだか肩身がせまいです。今回の仕事の集合場所に行った時、僕が「通訳です」というまではみなさん僕をイベントの主催者と思っていたようです。そして会話がどうしても女性視点になりますでたまについて行きにくいことも…特に「産休をしばらくして、一段落したので通訳として復帰した」ような、女性特有の会話には僕は「なるほどー。そうやなー」くらいしか言えません
でもマイノリティーだけにそれを活かすことももちろん出来るようで、男性の方が好まれることもあるそうです。珍しさ(?)も武器にしてがんばります!女性よりは重いものを持てる通訳、とか?